パシフィックコンサルタンツ鉄道部の「設計部」のような存在として、両社一丸となって技術サービスを提供しています。
　大まかな役割として、パシフィックコンサルタンツでは発注者と協議し、設計の軸となる方針や条件を詰め、PＩＴではそれらを基に構造物計算や図面作成等の具体的な設計業務を行っています。

　パシフィックコンサルタンツとの連携によるビックプロジェクトで培った技術力、専門力には定評があります。
　30人規模の少数精鋭の会社であり、個々に与えられる役割や任務が大きく、早い時期から戦力として期待され、やりがいを実感できる環境があります。

　仕事の納期によって残業が多くなる月もありますが、一年を通してずっと残業が多いことはないです。
　長期スパンでの仕事が多いので、納期に向けてスケジュールの調整がしやすく、計画的に休暇も取得できます。

　業務を行う上で必須な資格はありません。
　業務上のスキルアップを目的とした自己研鑽としては、技術士の受験を推奨しています。

　年に数回、現場見学があります。部署や担当業務にもよりますが、希望すれば、参加することができます。
　現場での業務は行っていません。

　今後も国内事業を主軸に置く方針ですが、海外事業も徐々に増えていく事が予想されます。
　今後も増えるであろう海外案件の受注に備えて、EurocodeやAASHTOなど、海外コードへの準備を進めて行く必要があります。